『ドクタープライス』第1話視聴率5.0%!SNS反響と印象的な初回の感想をまとめ
ミステリー/サスペンス
2025.08.03
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2025年7月にスタートした新ドラマ『DOCTOR PRICE(ドクタープライス)』。
主演は岩田剛典さんで、医師を“売る”という斬新なビジネスを題材に、社会の欲望や倫理を描き出す医療サスペンス作品です。
第1話放送後にはSNSでも大きな反響があり、特に「モップフルスイング」と呼ばれる衝撃的なシーンが話題になりました。
この記事では、第1話の視聴率、あらすじ、SNSの声、レビューサイトの評価を総まとめします。
この記事を読むとわかること
- 『ドクタープライス』第1話の視聴率データ(5.0%)
- SNSで話題となった「モップフルスイング」などの反応
- あらすじや印象的なキャラクターのポイント
- Filmarksでの評価傾向(高評価・低評価の両面)
- 今後の注目点や視聴率上昇のカギ
第1話の視聴率は5.0%!まずまずの滑り出し
前作や他ドラマとの比較
2025年7月7日(月)に放送された第1話の視聴率は5.0%(ビデオリサーチ調べ・関東地区・世帯)。
前作『ダメマネ!』の初回視聴率(4.2%)を上回り、まずまずの滑り出しを見せました。
同クールの他作品では『しあわせな結婚』が8.5%、『放送局占拠』が6.5%であり、その中間あたりの数字となっています。

この数字の意味と今後の注目点
5.0%という数字は決して高いとは言えませんが、SNSでの盛り上がりや岩田剛典さんの注目度を考えると、今後の展開次第で上昇の余地が十分にあります。
特に話題性のあるシーンやキャラクターの深掘りが進むことで、配信経由を含む視聴者層の拡大も期待されます。
SNSで話題になった「モップフルスイング」ほか印象的な反応
「スカッとした!」という声が多数
第1話冒頭、鳴木がパワハラ上司にモップを振り下ろすシーンは「モップフルスイング」と呼ばれ、視聴者の間で大きな話題に。
「冒頭、モップでのフルスイングがスカっとしました🤣」 – @aio3348
「初っ端からスカッとしたモップ😂 鳴木がいろんな表情をするところも見どころ🤗」 – @mori19ae
原作ファンからも再現度に高評価
このシーンは原作漫画にも登場しており、ドラマ版の再現度が高いことがファンの間で評価されました。
「原作ではこのような背景でフルスイングしていたんですね🤣再現度高いし岩田さんがドンピシャすぎる…!!」 – @tknr_teamg36_
「改めて見るとドラマ版のほうがちょっと優しさあるな? 原作→モップ側、ドラマ→柄。いや、結局どっちもいてえな?!」 – @Linc_L_only
岩田剛典さんの演技にも注目
鳴木を演じる岩田剛典さんの演技に注目が集まり、インタビューで「最初はゴルフスイング並だった」と語ったことも話題になりました。
第1話のあらすじと印象に残ったポイント
「医師を売る」設定のインパクト
主人公・鳴木金成(岩田剛典)は、医師を仲介するビジネス「ドクタープライス」を運営。医師不足やパワハラなど、医療現場の問題に介入して解決を図ります。
医療ドラマでありながら、主人公が「医師」ではなく「医師を売るビジネスマン」という立場なのが斬新です。
鳴木と夜長のキャラクター性
鳴木はかつて医師だったが、父の医療過誤と自殺をきっかけに「医師を売る男」となった人物。目的のためには手段を選ばず、時に冷徹に見える一方で、理不尽を許さない強い意志を持っています。
夜長亜季(蒔田彩珠)は転職エージェント会社「Dr.コネクション」の事務スタッフ。資料作成や計算能力に優れ、人の感情にも敏感で、好奇心旺盛な性格が描かれています。毒舌ながらもマイペースで、鳴木の大胆さと対照的な存在として物語を支えます。[公式相関図]
今後の伏線として注目すべき点
第1話では、鳴木の父・将成が極東大学病院の心臓血管外科医であり、医療過誤を認めた上で自殺していたことが語られました。この「父の死の真相」が物語全体を貫く大きな伏線です。
医師仲介ビジネスを通じて病院の闇に切り込みつつ、父の事件の真実に迫る展開が期待されます。
レビューサイトでの評価傾向(Filmarksなど)
高評価コメントの傾向
Filmarksでの第1話平均評価は約2.9/5点。好意的なレビューには以下のような傾向が見られます:
- 「医師を売る」という設定の新鮮さ
- 岩田剛典さんや蒔田彩珠さんの演技、キャラクターの魅力
- 医療業界の裏側を描いた点の面白さ
低評価に見られる不満点
一方で、低評価コメントには以下のような意見が見られます:
- 展開が急ぎ足でキャラクター描写が浅い
- 過激なシーンや演出に頼りすぎ
- ビジュアル面(髪型・演出スタイル)に違和感
まとめ|今後に期待できる要素と課題点
印象的だった要素を振り返り
- 第1話の視聴率は5.0%でまずまずのスタート
- 「モップフルスイング」がSNSで象徴的なシーンに
- 「医師を売る」という独自設定が斬新
- 鳴木の父の医療過誤と死が物語の中心的な伏線に
今後伸びていくためのカギは?
父の死の真相や、医師仲介というビジネスの倫理的な葛藤がどのように描かれるかが最大の注目点。
キャラクターの掘り下げとストーリーの厚みが加われば、視聴率・評価ともにさらに上昇していく可能性があります。
この記事のまとめ
- 第1話の視聴率は5.0%で好発進
- SNSでは「モップフルスイング」に注目が集まり好反応
- 原作ファンからも再現度に高評価
- Filmarksでは平均2.9点で辛口評価も見られる
- 鳴木の父の死の真相が物語の核心に
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